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ホットフラッシュ(ほてり)

ホットフラッシュ(顔ののぼせ、ほてり)、発汗

ホットフラッシュとは、ほてりや顔ののぼせといった症状のことで女性の4分の3が経験します。この症状は1年以上にわたって出る人が多く、半数近くの女性では5年以上続きます。

日中は、ちょっとした緊張や不安を感じるやいなや、ほとんど無意識であるにも関わらす、ポッと熱くなります。そしてそれを意識したとたんに、体の温度調整がうまくいかず、まるで大型ボイラーが点火されるがごとくボッと熱くなり汗が出ます。汗は顔など主に上半身に多く出ますが、間もなく全身に及びます。気にすればするほど汗は止まらなくなります。
夜間は、寝汗をかきやすく就寝中に何回か暑苦しくて目が覚め、汗をふくことになります。運良く寝汗をかかずに目覚めたとしても、起きようと考えているうちに体中に汗がジワッとにじんでくることもあります。

「ほてり」は、体がカッとなって体がほてってきて、顔が紅潮し汗をかきます。冬場で窓を開けたりしているにも関わらず暑がる人もいます。大量に汗をかく人もいます。ほてりは30秒から5分程度続き、ほてりの後に悪寒を感じることもあります。原因はよくわかっていませんが、ホルモン濃度の変動に関係があり、皮膚の表面に近い血管が拡張するために起こると考えられています。血管が拡張すると血流が増えるため、特に顔や首などで、皮膚の赤みが増して温かく感じられます。
「のぼせ」は、頭に血が上ったような状態をいいますが、その症状は人によって様々なようです。

突然、何の前触れもなく起こる人もいますが、決まった時間に起こる人、仕事を始めようとすると起こる人などもいるようです。一般的には、顔のまわりに汗をかく人が多いようです。

ちょっとした日常生活の工夫で、改善できる事もあります。

1.ぬるめのお風呂にゆっくり入ろう
2.制汗剤を上手に使おう
3.汗に強いコスメを使ってみよう

更年期のホルモンバランスの乱れで、体温調節がうまくいかなくなると、ホットフラッシュで急激に汗をかいた後は、今度は、冷えに襲われることも多くなります。また、もともと冷え症の人が、この時期さらに症状が悪化することも考えられます。
体中の「首」と名の付くところ、つまり「首」「手首」「足首」を温めると、とても効果的です。

【自律神経訓練法】
静かに、仰向けに寝ます。目を閉じて、ゆっくり呼吸をしながら、頭の先から、手の先、足の先までが酸素がゆっくりと巡っているのをイメージします。自律神経を鍛えると体温調節が安定し、ほてりや発汗が落ち着くようです。ウォーキングなどの運動で、じっくり汗をかくことも自律神経を鍛えることになります。

 
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