更年期?からだや心の不調に気づいたら、まずはセルフチェック。

更年期障害の治療法

受け止める知識と対処法で、更年期を明るく元気に過ごします。

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障害の度合いチェック

これってもしかして…。まずは簡単にできる自己診断チェックをしてみましょう。

□ よく頭痛やめまいがする
□ 汗をかきやすく、のぼせる、ほてる
□ 記憶力や判断力の衰えを感じる
□ すぐにイライラする、憂うつになる
□ よく眠れない
□ 耳鳴りがする
□ 疲れやすい
□ 動悸、息切れがする
□ 吐き気がしたり、おなかに痛みがある
□ 肩こり、腰痛、背骨の痛みがある
□ 手足、関節にしびれや痛みがある
□ 手足が冷える
□ 便秘や下痢になる
□ 尿が近く、尿失禁や排尿痛がある
□ 性交痛がある
□ 肌がカサカサする、かゆみがある

チェック数で更年期のレベルを判断します。
【 0~3個 】 : 「冷え冷え」生活に気をつけ、ストレスをためないよう心がけましょう。
【 4~6個 】 : よく眠り、食事に気を配り、サプリや漢方薬、お薬なども上手に活用してみましょう。
【 7~8個 】 : 長期的な治療が必要な場合も考えられます。医師の診察を受けてみましょう。
【 9個以上 】 : 注意が必要です。他の病気の恐れも考えられます。医師の診察を受けてみましょう。

カラダに感じる変化は「肩こり」「しめつけに 抵抗感」

40代、50代の人が感じる体質の変化の中で目立っているのは「肩こり」「しめつけに抵抗を感じるようになった」という意見です。この時期は、「汗かき」「暑がり」「寒がり」など体質の変化を感じる人が多くなります。「汗かき」や「暑がり」になる人が多いのは、ホルモンバランスの乱れが大きな要因と思われ、特にこの期間にはホットフラッシュと言われる症状が出てくることがあります。「かゆみ」をうったえる要因は、皮膚から出てくる皮脂量が低下し、かさつきが生じやすくなった結果といわれています。そのため、今まで何ともなかった些細な刺激に対しても、敏感になり、かゆみやかぶれを起こしやすくなります。

肌に感じる変化 「乾燥」「ハリ」「小じわ」「シミ」

女性の肌は、年齢や、ホルモンバランスの変化などが影響し、主に次の4つの変化が現れると言われています。
1. 乾燥 : 肌表面の皮脂分泌量の減少などが原因で、乾燥が著しくなります。その結果、肌はつっぱって、乾燥による小ジワが目立つようになります。また、肌の弾力も低下し、肌本来の輝きが失われていきます。
2. ハリ・弾力の低下 : コラーゲンの生成量が少なくなり、肌密度が低下し、ハリや弾力が失われていきます。
3. 小ジワ : ターンオーバーがスローダウンし、さらに表皮層が薄くなってきます。そのため、目じりや口元の小ジワが目立つようになります。
4. 輝きの喪失 : 肌表面の古い角質がはがれにくくなってきます。肌はくすんで、明るさを失い、シミも目立つようになります。

女性ホルモンは、真皮の中で新しい細胞を作り出す「繊維芽細胞」の活動に影響を与え、繊維芽細胞は、肌のコラーゲンの生成に大きく関わっています。真皮内のコラーゲンは、合成と分解を繰り返して、安定した状態を保っています。女性ホルモンが減少すると、コラーゲンの合成量が減るだけでなく、代謝も低下して、柔軟性や伸縮性を失った硬い肌になり、また、肌色も黄色くくすんできます。
また、体内にあって細菌などを退治する活性酸素は、過剰に発生すると細胞の働きを阻害するなどの悪さをします。過剰発生の原因には、疲労、睡眠不足、ストレス、喫煙、アルコール、食生活の乱れ、運動不足などがあり、紫外線もそのひとつです。とくに紫外線の照射によって大量発生した活性酸素は、肌に大きなダメージを与えます。肌の皮脂などを酸化して、肌の老化を進ませ、肌の弾力を保つコラーゲンなどを壊して、しみ、しわ、たるみの原因を作りだします。

 
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