更年期?からだや心の不調に気づいたら、まずはセルフチェック。

更年期障害の治療法

受け止める知識と対処法で、更年期を明るく元気に過ごします。

HOME » 更年期障害について » 女性の更年期障害

女性の更年期障害

女性の一生とホルモンサイクル

卵巣機能の低下は閉経の10年ぐらい前から少しずつおこり始め、閉経と共にエストロゲンは急激に減少します。しかし、エストロゲンは月経や妊娠に必要なだけではなく女性の骨や皮膚、血管、脳など全身を守っている大切なものです。そのため、エストロゲンの低下は全身にさまざまな症状を引きおこします。
典型的な症状として、ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり)、発汗過多、それによる不眠などがみられます。その他 めまい、耳鳴り、イライラ、不安感なども引きおこします。これらの症状が「更年期症状」であり、その症状が強くて仕事や家事に支障をきたす場合に、「更年期障害」といわれます。
多かれ少なかれ、更年期症状は女性の誰にでもおこりうることです。
月経の始まりである初潮や、妊娠、出産については、母親やまわりの大人が自分の体験を話してくれたのに、月経の終わりである閉経については聞いていないという人も多いはず…。そのため、突然訪れるさまざまな症状に翻弄され、自分の体や心がおかしくなってしまったのではないかと強い不安にかられてしまいます。

いざというときになって慌てないために

エストロゲンは体の実に200種類もの代謝に関与しているといわれています。わかりやすく言えばエストロゲンは、脳、骨、血管、皮膚、粘膜など全身のさまざまな器官に作用し、細胞の潤いと柔軟性を守る働きをしています。閉経後は、骨粗しょう症や動脈硬化、関節痛、シミ、シワ、肌のくすみ、粘膜の萎縮、うつ気分、脳機能の低下などもおこりやすくなります。更年期に現れる症状から、閉経後数十年経たのちにでてくる症状までエストロゲンは関係しています。

更年期障害は、さまざまな症状を呈するため、不安にかられてあちこちの病院を渡り歩くこともよくあります。一般内科をはじめ、めまいや耳鳴りは耳鼻科へ、関節の痛みは整形外科へ、胸のドキドキは循環器内科へとあちこちで検査を受けても原因がわからないので、疲れ果てて落ち込んでしまうこともめずらしいことではありません。
だからこそ、更年期症状は備えあれば憂いなし。その変化のメカニズムを知っていれば「40代後半になればこんな症状もおこるかも」という心の準備ができます。症状を緩和し、毎日を快適に過ごすための治療法もあります。「更年期にはどのような治療法を選んでどんな生活を過ごしたいか」を考えておくこともできるのではないでしょうか。

女性はホルモンバランスが崩れやすい

20~30代でも、無理なダイエットや精神的なストレスにより脳の視床下部の働きが抑えられ、女性ホルモンの分泌が止まってしまう場合があります。「視床下部性無月経」というもので、激しいトレーニングで体脂肪を絞り込んでいるスポーツ選手にもおこることはあります。
どんな理由であっても、これが長く続くと子宮内膜が萎縮して、月経が再開しにくくなってしまいます。半年以上の無月経は骨粗しょう症の原因になり得ることがわかっています。エストロゲンは妊娠・出産のための役割だけでなく、女性の全身を守ってくれているのです。不調は体からのサインですから、放置せず婦人科など専門医を受診するようにしましょう。

 
ページの先頭へ
HOME » 更年期障害について » 女性の更年期障害
糖尿病改善
糖尿病を改善していくための方法を伝授
 
copyright c 更年期障害の治療法 All Rights Reserved.