更年期のつらい症状は多彩で全身に及びます。そのため、女性ホルモンの低下が原因と気づかず、内科や整形外科など複数の診療科で、電図やMRIといった精密検査を受けたり、ビタミン剤やカルシウム剤を処方されたりしてもはっきりとした原因がわからず通い続けてはいませんか?
他科の医師から「婦人科で更年期検診を受けてみてください」とアドバイスされることは、ほとんどないようです。
更年期世代で次の症状が見られる場合、専門の診療科を訪れるのも良いですが、婦人科も受診してみましょう。
・ 片頭痛 → 神経内科、脳外科
・ 胃のムカつき → 消化器内科
・ 朝のこわばり、関節痛 → リウマチ科、整形外科
・ めまい → 耳鼻科、脳外科、神経内科
・ 動悸、総コレステロール、高血圧 → 循環器内科
・ 尿失禁 → 泌尿器内科
・ ドライアイ、ドライマウス → 眼科、歯科、リウマチ科
・ やる気が出ない、不眠などのうつ様症状 → 心療内科、精神科
・ 皮膚の乾燥、皮疹 → 皮膚科
・ 膣乾燥感、生理不順 → 産婦人科
症状や程度によっては各専門科での検査が最優先となります。その後で産婦人科など紹介してもらうと安心です。